企業研修
体験型研修のねらい
屋内・屋外を問わず、単に遊びやレクリエーションの為のものではない活動(アクティビティ)の中で、仲間との協力や自己との対峙、葛藤、成功体験、達成感などを体感し、それらを通してチームワークやリーダーシップ、信頼感などを自らの「気づき」として学び取っていただき、実生活(職場)に役立てていただくことを目的としております。
プログラム例
リーダーシップトレーニング研修
概要
業務目標達成のためには、リーダーの効果 的コミュニケーションによりメンバーを動かし、プロジェクトチームの計画実行力を向上することが必要です。信頼形成・課題解決・パーソナルチャレンジなどの実習を通して、グループの中でリーダーシップ能力を高めます。
キーワード(特徴)
体験学習、チームワーク、グループ、コミュニケーションスキルの強化、『指示命令型から自立協働型へ』、ゴールセッティング
対象者
管理職/中堅社員 など
期間・対応可能人数
3泊4日程度~
10名~40名程度
会場・価格(目安)
国際自然大学校 日野春校(山梨県) 他
※出張指導可能(講師派遣
コミュニケーションスキルアップ研修
(チームビルディング研修)
概要
体験を通して、課題達成機能やコミュニケーション・リーダーシップのあり方を学びます。また、メンバーのやる気、チャレンジ精神を高めます。
キーワード(特徴)
イニシアティブ実習(グループ活動)、チームワーク、チャレンジ実習(カヤック、カヌー等)
対象者
初任者/新人社員/中堅社員/管理職 など
期間・対応可能人数
日帰り~1泊2日程度
10名~40名程度
会場・価格(目安)
国際自然大学校 日野春校(山梨県) 他
※出張指導可能(講師派遣
実施場所について
国際自然大学校 日野春校(山梨県北杜市)は、宿泊施設・キャンプ場・プロジェクトアドベンチャーのモデルコースを備えた施設です。日野春校での実施の他、出張指導(講師派遣)も可能です。その場合は、プログラム内容や会場にあわせて、持ち運びできるツールを使用して実施いたします。
プログラムの流れ(例)
国際自然大学校 日野春校(山梨県北杜市)は、宿泊施設・キャンプ場・プロジェクトアドベンチャーのモデルコースを備えた施設です。日野春校での実施の他、出張指導(講師派遣)も可能です。その場合は、プログラム内容や会場にあわせて、持ち運びできるツールを使用して実施いたします。
1) 規範づくり
体験を通して、課題達成機能やコミュニケーション・リーダーシップのあり方を学びます。また、メンバーのやる気、チャレンジ精神を高めます。
研修に望む心構え
- Challenge(挑戦)
- Open mind(心を開いて)
- Here and now(この瞬間を大切に)
- Fun(楽しむ)
2) アイスブレイク
体や心をときほぐしていくことを目的とした活動。特に初対面の参加者や研修の開始部分での実施が不可欠。数多くのプログラムがあり、参加者やその場の状況に応じて対応します。
3) 課題解決プログラム/プロジェクトアドベンチャー
研修に望む心構え
- 固定概念に捉われない柔軟な発想
- 仲間への協力と思いやり
- 信頼関係の構築・再認識
- 制限された状況下における資源の活用
様々なアクティビティ(例)
ローエレメント(屋内・屋外いずれも可能)
ロープを膝ぐらいの高さに設定したコース。グループ内でサポートしたり、されたりしながら課題にチャレンジします。お互いにコミュニケーションを意識的にとることで徐々に信頼関係が作られていきます。
ハイエレメント(野外コースのみで可能)
ロープを高さ6~10mに設定したコース。安全ベルトをつけ、グループのメンバーに安全を確保してもらいながら、チャレンジします。高さへの恐怖心から自己との葛藤に出会い、達成感、自信、信頼感を体感することができます。
イニシアティブ(屋内・屋外いずれも可能)
グループ全員で協力しながら与えられた課題を解決していくコース。話し合いをしながら、知恵を出し合い、全員の意思を統一してチャレンジします。失敗や成功体験を繰り返しながら、人との触れ合いを体験し、視点の違いや自己の発想力に気づくことができます。
野外活動
カヌー、キャンプ、ソロなどの野外活動もご要望にあわせて実施できます。自然の中での活動や普段の職場と全く違う雰囲気の中での活動は心身のリフレッシュとなり、新しい角度からの気づきを得ることができます。また、個人としても企業としても、自然環境との関わり方を問われる時代において、自然の中での活動は、あらためて、自身の考え方を見直す機会となります。
課題解決プログラムでのキーワード
発想の転換、他者の受容、チャレンジ、 集中、バランス、意見の組み合わせ、 工夫、楽しむ、信頼、協力、一体感、想像力
4) 研修のふりかえり(ペーパーワーク)&まとめ
気づきの概念化
日常生活(職場)にて応用するために、自己のひらめきや他者から得た気づきの一つを行動宣言として発表し、仲間と共有します。