Profile プロフィール
稲松 謙太郎(ねずみ)
1982年7月 静岡県浜松市生まれ。聖隷という教育と福祉施設の集合体のような土地で育つ。
学生時代は、静岡県で長期キャンプや不登校児、障がい児を対象にしたキャンプを経験。本格的に指導者の道へ。
2006年に民間企業の野外教育部門に入社し、日帰りの自然体験活動、乗馬キャンプやスキーキャンプ、長期キャンプなどを実施。10年間勤めた。
2016年4月よりNPO法人国際自然大学校へ。自然体験活動指導者として年間30本以上の自然体験に携わる。これまでの経験を生かし、受託事業を中心に活動し、またスペシャルニーズやユニバーサルに特化した活動を担当した。
2017年よりNPO法人国際自然大学校 営業部 マネージャーに就任。
受託事業の専門部署として、企業研修、福利厚生事業、公共団体とのキャンプなどを担当。
また、MFA(メディック・ファーストエイド/都市型の救急法)の小児コースのインストラクター資格を持ち、キャンプ指導者などに向けた応急手当訓練を実施。
あわせて自然体験活動の際に用いるアイスブレイキングゲーム、イニシアティブゲームや体験学習法を軸としたチームビルディング研修やリスクマネジメント研修などを実施。
2020年には、Japan Outdoor Leaders Awardの特別賞を受賞。
2022年4月より株式会社ノッツ TOKYO ADVENTURE CLUB プロデューサー&ディレクターに就任。現職。
現職に合わせて、
SAN~Social Active Network outdoor education 会長
Wilderness Risk Management Japan 理事
国立那須甲子少年自然の家 スペシャルニーズキャンプ評議員などの活動にも参加している。
小澤 潤平(アポロ)
2006年9月順天堂大学に在学中、キャンプ実習に参加しアウトドアの道を志す。
2007年4月順天堂大学野外教育ゼミナールに所属。夏休みの子どもキャンプを担当する。(~2008年8月)
2009年4月野外教育事業所ワンパク大学に入社。以降、年間活動の自然体験活動を80コース担当。
受託事業として学校団体、スポーツ団体などのキャンプ指導を経験。
Jリーグの下部組織のキャンプやチームビルディングに従事。2018年にはサッカーU-18日本代表(東京オリンピック世代)のASE活動にも参加。
2016年4月NPO法人国際自然大学校に入社。
年間コースである子ども体験教室パイオニアコース(小5~中学生)とアドベンチャークラブ(プロに学ぶ自然体験活動。小3~小6)を担当。
2017年4月NPO法人国際自然大学校 事業部 本校マネージャーに就任。
2022年4月より株式会社ノッツ TOKYO ADVENTURE CLUB プロデューサー&ディレクターに就任。現職。
2児の父親として育児に励みつつ、「影響を与え流れを変える」をミッションに教育に尽力している。
田代 愛佳(モナカ)
1998年、千葉県生まれ。
高校生の時、NPO法人国際自然大学校の自然体験活動に参加者として参加。
以来、自然体験の楽しさ、自然教育の奥深さ、人との出会いの面白さを知る。
高校在学時には、フィリピン・セブ島に短期留学し、貧困層の子どもたちに教育の機会を提供するボランティア団体に参加。
貧困をものともせず、夢を持って前向きに生きる子どもたちのひたむきさを見て、子どもたちの無限の可能性を感じ、日本の子どもたちの無限の可能性を広げるため、自然体験教育の道に興味を持つ。
18歳より、同団体のボランティアスタッフとして数々のキャンプに参加。
企業で働きながらも、同団体の年間コースでカウンセラーを5年間担当する他、マウンテンバイクや、富士山や八ヶ岳登頂、無人島泊や雪洞泊など、チャレンジ度の高いキャンプもサポートする。
また、別団体の自然学校でもスタッフ、キャンプディレクター、ファシリテーターとしての経験を積む。年間40本以上のキャンプにスタッフとして参加。
2022年4月より、株式会社ノッツ TOKYO ADVENTURE CLUB 非常勤スタッフとして勤務。
中山 さくら(みどる)
大学1年次にカナダで野外実習を経験し、野外教育に興味をもつ。
それ以降、キャンプカウンセラーとして子どもたちとのキャンプを数多く経験してきた。
大学卒業時までに、保育士、幼稚園、小学校、中学校の教員免許を取得している。
また、大学院では、特別活動(学級活動や学校行事等)の研究を通じて、学校教育現場における社会情動的スキルの獲得に関して学んだ。
そうした経験から、現在は、自然体験活動を通した学校教育支援を中心として活動している。
さらに、MFA(メディック・ファーストエイド/都市型の救急法)のインストラクター資格を保有し、保育サービス所等での講習も実施している。